驚愕!日本には在宅医療リハビリの専門家がいない!
あなたはリハビリの専門家と聞いて、どのような人を思い浮かべますか?
おそらく理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などの国家資格を持ったリハビリ専門職の人を思い浮かべるのではないでしょうか。
しかし残念ながらリハビリ専門職の方が受けた教育は、病院などの医療機関で行うことを前提としたリハビリです。そのため、在宅のような限られた狭い空間で、特殊な器具を使うこともできない環境には対応できません。
またリハビリ専門職の方は、怪我や病気を発症して間もない急性期や亜急性期について学んでいるため、在宅で過ごされるご高齢者や障害者のような慢性期の方に対してのリハビリは詳しくありません。
驚くべきことに、日本はこれほど医療が発展し豊かな国なのにも関わらず、在宅リハビリの専門家がいないのです。
在宅医療リハビリを学ぶ場所がない
そもそも、在宅で過ごす慢性期の方は病院や医院などの医療機関でリハビリ専門職の方のリハビリを受けることができないシステムになっています。その代わりに介護保険サービス(訪問リハビリや通所リハビリ、デイサービス)で対応するようになっています。
しかし介護の現場でリハビリを担当している人のほとんどがリハビリの教育を受けたことがないのが現状です。なぜなら在宅リハビリを学ぶ場がないからです。そのため有効なリハビリは行われていません。そこで私たちは在宅リハビを学ぶ場を作ることにしました。
国内唯一の在宅医療リハビリ専門家 資格発行団体
まず初めに、在宅リハビリに特化したリハビリのカリキュラムを作成することにしました。
カリキュラムは、日常生活動作をベースとし、「誰でも簡単に学べる」ような内容にするよう心がけました。そしてついに、専門的な知識や技術がなくても習得可能な、革新的リハビリが完成しました。医療機関で行う急性期のリハビリには専門的な知識が必要なため、リハビリ専門職の方でないと対応できません。しかし在宅のリハビリに関しては日常生活を維持することを目標にするため専門的な知識は不要です。
なぜなら日常生活動作は、誰もが毎日、毎分、毎秒行っていることだからです。ですから、あなたも在宅リハビリの専門家になることができるわけです。
講座を受講し、認定試験に合格すれば、国内で唯一の在宅医療リハビリ専門資格を取得し、在宅医療リハビリの専門家として活躍できるようになります。
その有資格者が在宅医療リハビリ指導士です。
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